Photoshop CS2 を Windows10 で使う設定

1.ハングアップ症状

Windows8.1では、時折ハングアップすることがありましたが、入れていたoffice2013のIMEのおかげなのか、自分の環境ではいつも不具合がでるわけではありませんでした。
しかし、windows10にアップデートした後、Photoshop CS2を起動すると、必ずこのようなダイアログがでるようになりました。

停止原因サーチ中の図

そして、しばらくすると、このように起動停止のメッセージがでました。

動作停止の図

2.起動可能にする

そこで、IMEの設定を調整することで、無事起動可能となったので手順を紹介します。

 
スタートメニューから「設定」を選択する
設定選択の図
 
設定メニューから「時刻と言語」を選択する
時刻と言語選択の図
 
時刻と言語設定メニューから「地域と言語」タブを選択する
地域と言語選択の図
 
地域と言語メニューから関連設定の「日付、時刻、地域の追加設定」を選択する
追加設定の図
 
コントロールパネルから言語の「入力方法の変更」を選択する
入力方法の変更の図
 
言語の設定の変更で日本語が選ばれていることを確認し、「詳細設定」を選択する
詳細設定の図
 
詳細設定から「入力方式の切り替え」の「アプリウインドウごとに異なる入力方式を設定する」にチェックを入れる
入力方式の切り替えの図
 
設定が終わったら、最後に「保存」を選択する
保存の図

3.追記(windows 10 1809 版)

1809版では、上記の方法では回避できませんでした。それどころか、いったん開こうとしてそのまま閉じてしまい、起動すらできませんでした。  
そこで、すべて初期状態に戻し、shiftキーを押しながら開くことで使うことができます。

あくまでも、自分の環境での設定ですので、必ず動くとは限りませんが参考になればと思います。

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